投資知識

加藤エル兄式FXトレード手法を公開!移動平均線を使ったトレンドフォロー

トミオ式FXトレード手法を公開!移動平均線を使ったトレンドフォロー

今回は、移動平均線を使ったトレンドフォロートレード術について紹介をします。

この記事では、教科書通りの移動平均線の使い方だけではなく、トミオが実際に使っているトレード方法についても解説をしますので、ぜひ最後まで読んで見てください。

移動平均線とは?

「移動平均線」は、一定期間の終値の平均値をつなげた線のことを指します。

移動平均線の計算方法は「ローソク足の終値を足して、任意の足の数で割る」だけなので、非常にシンプルなテクニカルチャート分析となっています。

しかし、FXだけではなく株やバイナリーオプションなどでも使われており、また日本だけではなく世界中の投資家が見ているテクニカルチャートとして有名です。

移動平均線のポイントは「期間の設定」

移動平均線はチャート上に自動的に表示されるので、計算方法を覚えたり、いちいち計算する必要はありません。

しかし、移動平均線の「期間」は、我々トレーダー自身で考えなければいけません。

ここで少し「移動平均線の期間」について補足説明しておきますね。

例えば、ネットや書籍でよく見る「5日移動平均線」は、「日足チャートで期間を5と設定した移動平均線」という意味で使われる場合もありますし、または「時間軸は考慮せず、単純に期間を5と設定しただけの移動平均線」という意味である場合もあります。

「トミオ式FXトレード手法」では「200日移動平均線」「75日移動平均線」「25日移動平均線」を使いますが、この場合は「日足チャート」という意味ではなく「期間設定をそれぞれ200・75・25と設定した3つの移動平均線」ということを意味します。

つまり、どの時間足チャートでも使えるトレード手法となるので、様々なトレードスタイルに応用できます。

FXで移動平均線をどう使う?

トミオ式のFXトレード手法の紹介の前に、基本的な移動平均線の使い方を解説します。

移動平均線を見ることによって、いまの相場のトレンドの方向や勢いを把握することができますので、移動平均線の知識だけでも十分に知っておく価値はあります。

傾きを見て「トレンド」を見る

FXトレードをするにあたって、「トレンドの把握」は絶対に必要です。

どんなに優秀なトレーダーでも、大きなトレンドに逆らって利益を得ることはできないからです。

移動平均線を見れば、トレンドは一目瞭然です。

例えば、移動平均線が右上方向に進行している場合、相場は「上昇相場である」といえます。逆に、右下方向に進行している場合は相場は「下降相場である」といえます。
傾きを見て「トレンド」を見る
なお、トレンドを把握したい場合は、長期期間(100~200日)の移動平均線の傾きを見ましょう。
短すぎる期間の移動平均線だと意味がありません。

おススメなのは、自分が普段トレードをする時間足より長い期間の時間足を見ることです。

5分足~1時間足を普段見ているデイトレーダーであれば日足を、日足を見ているスウィングトレーダーは週足を見るという感じですね。

ローソク足との関係を見て「トレンドの勢い」を見る

移動平均線は、期間中の終値の平均値ですので、ローソク足とつかず離れずの位置に位置しているケースが多いです。

しかし、相場が勢いづいている場合はどうでしょうか。
ローソク足との関係を見て「トレンドの勢い」を見る
相場が勢いづく=直近の値動きと比べて大きな値動きをする」ということを意味します。

この場合、直近の値動きの平均値である移動平均線と、リアルタイムの値動きを示すローソク足とが大きくかけ離れます。

移動平均線を使って、「今年の値動き」を確実に把握する裏技

今年一年間の値動きを把握する方法として、「日足で200日移動平均線を表示させる」「週足で52日移動平均線を表示させる」という方法が紹介されているのをよく見かけます。

しかし、平日の日数や週の数はその年によって異なる場合があるので、上のような設定をして1年のトレンドを把握するのはあまりおすすめできません。

私がおすすめするのは「月足で12日移動平均線を表示する」という方法です。

これにより、ここ1年間のトレンドが分かりますし、なにより「今の為替相場が、ここ1年間のなかで割高なのか割安なのか」が分かります。

FXだけではなく、株や投資信託などの「長期保有を前提とした投資商品」に投資をする場合は、現在の価格と過去の価格との比較は非常に重要になってきます。

投資でお金を稼ぎたいという方は覚えておいても損はありません。

移動平均線を使ったトレンドフォロー-基本編-

次に、移動平均線だけを使った基本的なトレード方法を紹介します。

ここでは、この後に紹介する「移動平均線を使ったトミオ式FXトレード手法」を理解するにあたって必要な情報が書かれているので、概ね理解するよう頑張って下さい。

200日移動平均線を使ったFXのトレンドを把握

まず、200日移動平均線をみて、今のトレンドを把握します。
200日移動平均線を使ったFXのトレンドを把握
これにより、トレンドの勢いを味方につけてトレンドフォローのトレードを行うことができます。

この時、200日移動平均線は普段あなたが見ている時間足チャートより長めの時間足チャートを見ましょう。

普段5分足でトレードをしているなら1時間~日足、1時間足を見ている場合は12時間~1週間足で200日移動平均線をみる、という感じですね。

25日移動平均線と75日移動平均線の「ゴールデンクロス」「デッドクロス」を探せ

トレンドの方向を把握したら、次は普段トレードをする際に見ている時間足チャートに戻ります。

ここでは25日移動平均線と75日移動平均線を表示させます。

ここで見つけるべきポイントは「ゴールデンクロス」または「デッドクロス」です。
25日移動平均線と75日移動平均線の「ゴールデンクロス」
ゴールデンクロスは、「長い期間の移動平均線を短い期間の移動平均線が『下から上に』突き抜けた状態」を指します。

上昇相場のトレンドフォローをする場合は、ゴールデンクロスが現れたタイミングでエントリーをしましょう。

逆に、下降相場では「デッドクロス」を見つけます。

デッドクロスは「長い期間の移動平均線を短い期間の移動平均線が『上から下に』突き抜けた状態」を指します。
25日移動平均線と75日移動平均線の「デッドクロス」
これにより、上昇相場(下降相場)の一時的な戻しでエントリーをすることができ、さらにその後は大きなトレンドの波に乗ることができるという2つのメリットを享受できます。

以上のように、ゴールデンクロスとデッドクロスを見つけることができれば、移動平均線を使うだけでもある程度はトレンドフォローでエントリーをすることは可能です。

ただし、より大きな利益を得るため、またより簡単にゴールデンクロス・デッドクロスを見つけるためには、移動平均線だけを見ていてはだめです。

勝率を高めたい場合は「移動平均線+1つのオシレーター指標」を使ってトレードをする必要があります。

トミオ式!移動平均線とRSIを使ったFXのトレンドフォロートレード術

ここからは、以上の「移動平均線の基本」を踏まえた、トミオ式のトレード手法を紹介します。

トミオ式トレンドフォロートレード術では、テクニカルチャート分析「移動平均線」に加えてオシレーター指標「RSI」を使います。

RSIとは

RSIは、主に「買われすぎ(売られすぎ)」という、相場の過熱感を見極める際に使われるオシレーター指標です。

過熱感は0%~100%で示され、30%以下なら売られすぎ、70%以上なら買われすぎだと判断できます。

また、オシレーター指標自体のメリットとして「テクニカルチャート分析よりも敏感に相場に反応する」というものがあります。

RSIの「ダイバージェンス」を見つけて誰よりも早くトレンドフォローをする!

オシレーター指標では、「ダイバージェンス」を観測することがあります。

ダイバージェンスは、日本語で「相違」を意味します。つまり「オシレーター指標が示すサインと実際のチャートが相違している」ということです。

RSIを例にすると、「チャートは下降しているのにRSIでは過熱感が70%以上ある」という場合です。
RSIの「ダイバージェンス」を見つけて誰よりも早くトレンドフォロー
これは「RSIが機能していない」という意味ではなく、「下降トレンドだが、一時的に買われすぎている」ということを意味します。

RSIを使った具体的なトレード手法

ここからは、順を追って具体的なトレード方法を説明します。

①まず、普段見ている時間足チャートより長い時間足チャートを見て、200日移動平均線で現在のトレンドの流れを確認します。

ここでは移動平均線が右上(上昇相場)である場合を例に説明します。

②次に、RSIを表示させます。ここでRSIがダイバージェンスを起こすのを待ちましょう。

今回の場合は上昇相場なので、「RSIが30%以下になるまで待つ」ということになります。

③RSIが30%以下になったら、普段見ている時間足チャートにもどり、25日移動平均線と75日移動平均線を表示させてトレードの準備を開始します。

④25日移動平均線と75日移動平均線のゴールデンクロスが現れたら、エントリータイミングです。

以上が、具体的なトレード方法となります。

→RSIについて詳しく学びたい方はコチラ

まとめ

今回は、私が実際に利用している移動平均線を使ったトレンドフォロートレード術について紹介しましたが、いかがだったでしょうか。

移動平均線だけを使ってもトレンドフォローは可能ですが、そこにRSIを加えることによってさらに勝利をあげることができます。

ぜひ、みなさんもご参考にしていただければと思います。

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