投資知識

FXはチャートパターンを覚えるだけ!初心者が覚えるべきチャートパターン11選

こんにちは!ドル円特化型トレーダートミオです!

「チャートパターンを覚えたい!」
「チャートパターンはどんなものがありますか?」
「初心者にとって重要なチャートパターンを教えてください!」

FXでは、過去のチャートの傾向から未来の値動きがどのようになるかを予測することができます。

そして、未来の値動きを予測するために重要な過去のチャートの傾向というのが、今回ご紹介するチャートパターンです。

本記事をしっかりと読んで、FXで重要なチャートパターンを覚えてください!

FXはチャートパターンを覚えるだけ!初心者が覚えるべきチャートパターン11選

チャートパターンを覚えるということはFXにおいて、これからの為替レートの動向を予測するために重要なことです。

ですが、どうしても初心者の方はインジケーターの使い方や分析方法ばかりに目が行きがちで、チャートパターンを覚えることが疎かになりがちになります。

ですが、チャートパターンを覚えるのと覚えないのでは、FXで勝てるかどうかの分かれ目でもありますので、この機会にチャートパターンを覚えていきましょう!

本記事の内容は以下のとおりです。

  • チャートパターンを見つけるためのテクニカル指標
  • 2つのタイプのチャートパターン
  • 8つの反転系チャートパターン
  • 3つの保ち合い系チャートパターン
  • チャートパターンの完成でわかる目標為替レート

本記事を最後まで読むことで、チャートパターンの見極め方や、チャートパターン完成後の値動きが予測できるようになります!

ですので、ぜひ最後までご覧ください!

なぜチャートパターンが大切なのか

FXトレード初心者の方は特に、「チャートをみても何が何だかさっぱりわからない、何のためにチャートを見なければいけないのかわからない」と思っている方が多いのではないでしょうか。

FXは、端的に言えば「未来の為替レートを予想するゲーム」です。そして、未来の為替レートの動きというのは、過去の為替レートの動きに依存していると、強く信じられています。

そのため、トレードをするにあたって、過去の値動きを表すチャートは非常に重要になります。

チャートパターンでわかること

チャートには「パターン」というものがあり、例えばチャートの形を見ることで「ローソク足チャートがある形を描くと、為替レートはトレンド転換を起こす」というように予想することができます。

このような法則は「チャートパターン」と呼ばれ、世界中のトレーダーやファンドマネージャーの投資判断として重要な要素となっています。

チャートパターンを見つけるためのテクニカル指標

まずはじめに、チャートパターンを見つけるためのテクニカル指標について覚えていきましょう!

チャートパターンを見つけるために必要なテクニカル指標は下記の3つです。

  • レジスタンスライン
  • サポートライン
  • トレンドライン

チャートパターンを見つけるためには必要な指標なので、この機会にぜひ覚えていきましょう!

レジスタンスライン

レジスタンスラインとは、価格の抵抗帯となる高値圏に引く水平ラインです。

相場が上げ止まり、これ以上上昇できない可能性を示しています。
レジスタンスラインは相場を上から支える線になります。

サポートライン

サポートラインとは、価格の支持帯となる安値圏に引く水平ラインです。

相場が下げ止まり、これ以上下降できない可能性を示しています。

サポートラインは相場を下から支える線になります。

トレンドライン

トレンドラインとは、下降していく相場の高値同士、上昇していく相場の安値同士を結んだ斜めの線です。

引いた先のポイントが複数回意識されていれば、そのトレンドラインは為替市場の多くの参加者に注目されているポイントになります。

FXで覚えるべきチャートパターンは2つのタイプに分けられる

FXで覚えるべきチャートパターンには、大きく2つのタイプにわけられます。

1つ目が、相場の天井や大底をさぐって相場の転換点を見つける反転タイプ。

もう一つが、上昇トレンドや下降トレンドの途中で現れるレンジ相場から、その後の値動きを予測する保ち合いタイプです。

それぞれのタイプには、いくつかのチャートパターンがあるので、次のセクションで2つのタイプのチャートパターンを覚えていきましょう!

8つの反転系チャートパターン

反転系チャートパターンは、相場の天井や大底で出現しやすい値動きのパターンで、それぞれ天井圏で出現しやすいパターンと底値圏で出現しやすいパターンがあります。

天井圏で出現しやすいパターンと底値圏で出現しやすいパターンにはそれぞれどのようなものがあるか見ていきましょう!

相場の天井を見極めるパターン

相場の天井圏で出現しやすいチャートパターンは、以下の4つがあげられます。

  • ダブルトップ
  • ヘッドアンドショルダー
  • V字型トップ
  • ソーサートップ

それぞれどんなパターンなのか、実際の画像を見ながら解説していきます!

ダブルトップ

ダブルトップ
ダブルトップは、同じ高さの高値を2つつけた山のような形のチャートパターンです。

ダブルトップが出た相場では、これ以上相場は上昇しづらいことを示し、トレンドの終わりを予測することができます。

また、ダブルトップの高値は必ずしも同じ価格でなくてはいけないわけではなく、1つ目でつけた高値の価格帯付近であればダブルトップ完成になります!

ヘッドアンドショルダー

ヘッドアンドショルダー
ヘッドアンドショルダーは、3つの山の真ん中が高く、横の2つが低い山の3つからなるチャートパターンです。

ヘッドアンドショルダーが出現した相場では、トレンドが終わる傾向が強いです。

また、ヘッドアンドショルダーは「三尊」ともよばれ、FXにおいて重要なチャートパターンの一つですのでぜひ覚えましょう!

V字型トップ

V字型トップ
V字型トップは、一気に価格が高騰したあと、一気に下落していくチャートパターンです。

V字型トップが出現するときは、ほとんど予兆がないため、V字型トップだけではなく他の要素と組み合わせて判断していきましょう!

相場に影響を及ぼす経済指標の発表や、突発的なニュースのあとによくみられるチャートパターンです。

ソーサートップ

ソーサートップ
ソーサートップは、相場が天井付近で上がったり下がったりしながら、比較的長期間推移していくチャートパターンです。

ソーサートップが出現した相場は、ゆっくりと相場が反転していく傾向がありますが、急に下落する場合もありますので、注意が必要です。

相場の大底を見極めるパターン

相場の底値圏で出現しやすいチャートパターンは、以下の4つがあげられます。

  • ダブルボトム
  • トリプルボトム
  • V字型ボトム
  • ソーサーボトム

それぞれどんなパターンなのか解説していきます!

ダブルボトム

ダブルボトム
ダブルボトムは、ダブルトップを逆さにしたチャートパターンで、2つの安値が同じ価格帯で下げ止まったパターンです。

ダブルボトムが出た相場では、これ以上相場は下落しづらいことを示し、トレンドの終わりを予測することができます。

また、ダブルボトムの安値は必ずしも同じ価格でなくてはいけないわけではなく、1つ目でつけた安値の価格帯付近であればダブルボトムの完成になります!

トリプルボトム

トリプルボトム
トリプルボトムは、ヘッドアンドショルダーを逆さにしたようなチャートパターンで、真ん中の山が飛び出ている形状をしています。

トリプルボトムは、相場の下げどまりを示すチャートパターンです。

また、トリプルボトムは「逆三尊」ともよばれます。

V字型ボトム

V字型ボトム
V字型ボトムは、V字型トップを逆さにしたチャートパターンで、相場が一気に下落したあと、一気に上昇しています。

V字型トップ同様に、V字型ボトムも予兆がほとんどないため、他の要素と組みあわせて分析していきます。

ソーサーボトム

ソーサーボトム
ソーサーボトムは、相場が大底付近で上がったり下がったりしながら、比較的長期間推移していくチャートパターンです。

ソーサートップが出現した相場は、ゆっくりと相場が反転していく傾向がありますが、急に上昇する場合もありますので、注意が必要です。

3つの保ち合い系チャートパターン

では次に、保ち合い系チャートパターンを3つ覚えていきましょう!

  • 三角持ち合い
  • フラッグ
  • ウェッジ

保ち合い系チャートパターンは、上記3つになります!

三角持ち合い

三角持ち合い トライアングル ペナント
三角持ち合いとは、値幅が徐々に狭くなっていくレンジ相場で、「トライアングル」「ペナント」ともよばれています。

上に突き抜ける上放れをした場合は相場は上昇、下に突き抜ける下放れをした場合は下落していく傾向があります。

フラッグ

フラッグ
フラッグは、ボックス相場を傾かせたレンジ相場のパターンです。

安値と高値を切り上げているフラッグは上放れする傾向があり、逆に切り下げている場合は下放れする傾向が強いチャートパターンです。

ウェッジ(くさび)

ウェッジ くさび
ウェッジ型は、三角持ち合いに似たチャートパターンですが、トレンド方向とは逆向きの場合にウェッジとよびます。

安値と高値を切り上げているウェッジは下放れする傾向があり、逆に切り下げている場合は上放れする傾向が強いチャートパターンです。

チャートパターンの完成でわかる目標為替レート

チャートパターンが完成すると、そのあとどこまで相場は進んでいくのかという目標為替レートを予測することができます。

基本的にネックラインをベースに、チャートパターン完成後のブレイクは、同じ値幅まで動く傾向が強いです。

例えば、ヘッドアンドショルダー完成後では、真ん中の高値からネックラインの値幅と同じ値幅まで下がります。

このように、チャートパターン完成後は、利益確定ラインをネックラインと同じ値幅動いたレートへおくことができます。

チャートパターンを利用する際の心得

ここまで紹介したチャートパターンを覚えることはできましたでしょうか?

では最後に、チャートパターンを使いこなせるようになる方法と、チャートパターンを使ってトレードする際に気を付けるべきことについて解説をします。

チャートに線を引く癖をつける

まず、チャートパターンを見つけられるようになるために、チャート上に線を引く癖をつけましょう。

もちろん、画面サイズが大きいほうがやりやすいですので、チャートパターンを探す際は、できればスマートフォンではなく画面の大きなタブレットやパソコンを使って探すのをおすすめします。

チャートパターンだけをトレード根拠にしない

テクニカル分析・ファンダメンタル分析ともに言えることですが、1つの根拠に依存してトレードをしないようにしましょう。

例えば、転換型の「ヘッド&ショルダー」についても、直近で移動平均線がデッドクロスを描いていないかを見てみたりするのもいいでしょう。

デッドクロスは下降局面の開始を示すテクニカル分析なので、ヘッド&ショルダーを合わせることで大きな根拠を示すサインだといえます。

逆に「ペナント」を描いてそろそろブレイクしそうな局面で、実は米国雇用統計の発表日だった場合はどうでしょうか?

雇用統計時は値動きが激しくなる傾向にあるので、チャートパターンはほとんど機能しないケースが多いです。

このように、チャートパターンだけを見るのではなく、その他のテクニカル・ファンダメンタル要素もしっかりと考慮してトレードをするようにしましょう。

思い通りにいかなかったら損切りする

チャートパターンを根拠にトレードをしても、教科書通りの値動きをしない場合があります。

チャートパターン形成後のブレイク時は、大きな値動きを示す場合が多いため、思惑の逆方向へ根が動いてしまうと大きな損失を被ってしまうケースが多いです。

自分の思惑の逆方向へとブレイクするケースに遭遇した場合は、できるだけ早く損切りするようにしましょう。

まとめ

今回チャートパターンについて解説しました!

初心者の方は、まずは過去のチャートを振り返り、どのポイントでチャートパターンが出現しているのか、その後の値動きはどうかを確認することからはじめましょう!

チャートパターンを過去チャートから見つけることができれば、次に実際のトレードを行うときに、チャートパターンを気にしながら実践していきましょう!

そうすれば、自然とチャートパターンをリアルタイムで発見することができるようになってきます!

ではまた、次回の記事でお会いしましょう!